今年の春、ふと思い立ちハマっていた忍たま乱太郎の聖地巡礼をしに3泊4日は兵庫県の尼崎市へ
なんで忍たま?というのはまた違う機会に書くとして、、、そもそも兵庫県に行くのも初めてだし宿泊有りの一人旅をするのも初めての体験で現地に行く前からワクワクとドキドキがいっぱいだったのです
【Moments】
巡礼している中で地元の人と話す機会が何度もありとっても暖かく迎えてくれ尼崎がとっても聖地巡礼としてではなくめちゃくちゃ好きになっちゃいました🫶🏻
一番お喋りしてしまった七松(ななまつ)にあるベーカリーレーブのおばちゃん
店内にあった忍たまグッズを見て感激している私を見て「これは誰がくれたんだよー」「これは手作りなんだよ」といろいろ説明してくれて、お店のおすすめパンた(忍者に関わるパンが目玉商品🥷🏻🍞)も教えてくれました
店内には忍たまグッズだけだはなくSUPER EIGHTのグッズも置いてあり自身もSTRATOタレントが好きなので思わず尋ねると、ファンのお客さんに勧められLIVEに参戦いたのちにハマったらしい!そして、どうやらこのベーカリーの近くにあった小学校にメンバーの安田くんが通っていたらしく地元民にとっては身近な存在だとか!?
久々知(くくち)を語ってくれる宮司さん
キャラ名の聖地巡礼スポットの一つである久々知須佐男神社では御朱印とお守りを授かると宮司さんのご厚意でお話を伺うことができるらしく、境内の中に忍たまグッズが並ぶスペースで久々知須佐男神社の歴史や地域の歴史そして忍たまとの関わりについてお話していただきました
地元の方から聞く阪神淡路大震災のことや地域住民の方が考える忍たまとの関わりのことはとても貴重な体験だったと今でも思います
阪神淡路大震災の際は液状化やその後の復興のことを聞き、ただ単に震災だから大変だったという話ではなく当時の宮司さんの立場や忍たまの原作者である尼子騒兵衛先生の取り組みについて聞くことができました
そして忍たまとの関わりにもお話していただき、ここでは聖地化するにあたり地域住民が思っていたこと、リアルな苦戦というものをお聞きしました
久々知須佐男神社では現在キャラクターの忍服(忍者装束)の色に合わせたお守りと白色のお守りの2種類を授与されていますが、以前は白色の一色だったらしいです
というのも、七松神社の宮司さんに誘われ忍たまファンの方がきていただく機会が増えたので喜んでもらいたいという思いから2色展開へ
最初は白の一色だけで良いと思っていたそうですが、やはり忍たまファンの方が増え出向いてくれる方が多かったことと七松神社の宮司さんの後押しから今の形になったらしくとてもファンにとっては嬉しい話でした
聖地巡礼で出会った忍たまファンの方
少し尼崎とは離れますが、聖地巡礼とともに大阪梅田で行われていた「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師 in ナンジャタウン 開幕!“忍”形劇(にんぎょうげき)の段」へ参加してきました
通称ナンジャでは忍たまキャラと遊べるミニゲームや限定グッズ、カフェが開かれており多くのファンの方が参加していました
そして私も参加したわけですが、一人参加というのはやはり心細い!さらには初めての忍たま関連のイベント参加で不安...と色々あり会場前には誰もいないような時間に着いてしまいました
事前情報もロクに確認せずに行ったもので、会場付近をウロチョロ...していると明らかに忍たまファンの女性組が!!不安すぎて思わず「忍たまファンの方ですか?ここってどういう感じなんですか?」と声をかけてしまったのです。すると優しいお姉様方が「そうですよ!よかったら一緒に居ますか?」と言ってくださり朝ごはんやら開場まで一緒に待つやらしていただきました
朝早く三人で待っていると続々とファンの方が来るのですがその大体の方は一人参戦でどんどん輪が広がっていき最終的には十人ほどの大グループに笑 みんなで開場前に「このショッピングセンターの構造はこうだからこのエスカレーターで行ったら早い」とか「今日は何のグッズ狙いでどれだけ買う」とか確認したり、もちろん忍たまの話をしたりと待ち時間なんてものは一瞬で過ぎ去りましたね
朝一人でいた時と比べるとなんと心強いことか、、笑
私が特にそうなのですが、人ってオタクになった瞬間の行動力とコミュニケーション能力が一気に上がるなって心底思いました

