7/27「一目惚れが世界を変える」

講談社より8/24に発刊する知を創造する雑誌『Tropic』2号には今回2つの表紙がある。
通常版表紙は僕が大ファンでぜひお逢いしたかった世界的ミステリー作家アンソニー・ホロヴィッツさん。
そして急遽発売が決定した限定版表紙はトラジャ川島如恵留さん。

でも、ここに行き着くまでには紆余曲折があるのだ。
そもそも創刊号の1号の表紙は絵。
画家の岸勇樹さんが描いた「温かい守り」。
この絵に一目惚れして、表紙にしようと決めたのですが、絵そのままだと“アート雑誌“みたく見える。
絵は素晴らしいけど、これだとインパクトに欠ける。
そんな判断から、企画タイトルを全部列挙しようとなったのだ。そしてモノクロだった絵をショッキングピンクにアレンジした当代一のアートディレクターBOOTLEGの尾原さんの発想がまた凄い!
こうして創刊号の表紙は一躍話題になったのでした!

で、2号。当初はまた絵を探していた。しかし、2号で同じアプローチだと二番煎じになってしまう。
バラエティ番組出身の僕には、一番嫌いな言葉が“二番煎じ”なのだ。
で、どうしよう?とかなり迷ってたところ、またまた尾原さんからアイデアが!「写真で行こう!」と。
目から鱗だった。なるほど!
往年の名雑誌THE NEW YORKERみたいな。
こうして、ロンドンで取材時に撮影したアンソニーホロヴィッツさんのもの凄いカッコいいモノクロ写真を尾原さんがレイアウトしたデザインに一目惚れ。
こうして表紙は決まったはずだったのです!

で、その後、世界文学研究者ダリンテネフ先生の「ブンガクネコの冒険」の企画をやるとなった時、僕は思ったのでした。テネフ先生のブンガクネコの理論は物凄くおもしろい!でも雑誌なんだからビジュアルでもなんかワクワクしたいと!そこで閃いたのでした。
猫の文学を描いた作家達のコスプレでネコと一緒に撮ったグラビアをやろうと!
「で、誰だ?猫好きのタレントさんで、作家の風貌が似合う人は?」スタッフと喧々轟々して、、、
そして、如恵留さんと邂逅するのであります(実は、この如恵留さんとのご縁も数奇な運命なのですが、、、今回は割愛)

で、如恵留さんと打ち合わせして、いよいよネコさん達と撮影!
そこで、文豪に扮する如恵留さんのルックスにまたまた一目惚れした僕は、、、あとは、プレスリリースの通り↓
「雑誌の表紙は、どんな図案にするか前もって計画するのが通常です。しかし川島如恵留さんがネコを抱えて文豪イメージに扮するフォトがあまりに優雅で華麗で愛らしく、関係各所に急遽の依頼をして、今回特別に如恵留&ネコが表紙の限定版を発売できることになりました。みなさま永久保存版として、ぜひご愛読ください。 」
てな訳であります。

でもですね、そんな簡単に表紙を2つも販売しちゃうって、ほんとはほんとはなかなか難しいのです。
でもでも、先週のプレスリリース後の皆さまの大反響が、後押ししてくれて、今回の運びとなったわけです!!

ほんと僕は、そんな“一目惚れ”を繰り返して、ラッキーにも生きております!
歌舞伎役者の尾上右近さん、ACIDMANの大木伸夫さん、ダウ90000の蓮見翔さん、西野亮廣さん、芦沢ムネトさん、そして何と伝説のミュージシャン英國音楽の至宝ブルーナイルのポール・ブキャナンさん!
今回登場する凄い方々、ご縁はまさに一目惚れから、です!
ありがとうございます!!
とてもとても素晴らしい内容になったと自負しております!
Tropic2号をぜひ皆さまに愉しんでいただけたら、光栄の至りです。
ほとばしる“野生の知性”の世界へ