10/19
21世紀も25年経ったのか。。。それは、もう未来だ。
今年になって、田中芳樹『銀河英雄伝説』、アシモフ『ファウンデーション』、富野由悠季のガンダム未見作品群、京極夏彦のミステリ、森博嗣のミステリ、堀田善衛のメタ歴史小説、チェスタトン『木曜日の男』、ヴァージニアウルフ『灯台へ』等々、前世紀の作品群と新たに大量邂逅していて、自分の脳内拡張が甚だしい。
作品は、出逢った時が新作なのだ。
きっと僕が出逢うまで、出逢う頃合まで、待っていてくれたんだと想う。21世紀も25年かけて。
めぐりあい、だ。
作品と出逢うたびに、それは指数関数的に拡張していく感覚。
それはまるで、脳内宇宙のインフレーションというか。
なのできっと、脳内ビックバンがまもなく引き起こされるのだ(いや、もう始まってる?)
あらゆるアイディアがスパークしながら元素化してゆく。
元素結合して、新たな元素が誕生してゆく。
ニュータイプになってゆく。
めぐりあい、宇宙だ。